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ブラックジャーナル

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2017年06月06日
ネガティブ

ブラック企業への就職者数が多い大学ランキング

「週刊SPA!」(2017年6月13日号)の特集、「『学歴格差』の正体」でコメントしている。

「週刊SPA!」創刊29周年記念企画として実施された、「男性サラリーマン2,900人アンケート」の中で、「ブラック企業への就職者数が多い大学ランキング」が発表されたことを受け、新田がコメントした。

誌面の都合上、取材時に語った内容は全部盛り込まれてはいないので、以下の通りコメント概要をお伝えする。

<記事概要>

ブラック企業への就職者数が多い大学ランキング
1位:法政大学
2位:早稲田大学
3位:日本大学、明治大学
5位:立命館大学
6位:神奈川大学
7位:関西大学、中央大学、東海大学、東洋大学、同志社大学
(以下略)

<新田コメント概要>

・「GMARCH」&「関関同立」という、いわゆる「採用ターゲット校」と重複

・「ある程度ツブのそろった人材を大量に供給してくれる大学」として、企業にとって好都合な存在といえる
・採用実績がある大学に対象を絞ることは経済合理性もある
・また、「不本意入学者」が多い大学が上位を占めているのも特徴
・第一志望校に受からず、モチベーションが低いまま大学生活を送り、自己効力感を持たないまま就活に突入し、就職先も不本意のまま選ばざるを得なくなった、という悪循環が想定される
・ブラック企業はまさに、そういった「自己効力感/自己肯定感が低い学生」をターゲットに採用する
・使い潰す前提で誰でも良いので、学生時代の経験や志向性などを踏まえることなく、緩い採用基準でアッサリ内定を出す傾向がある
・優良企業は採用基準が厳しく、学生時代の経験を問われる
・学生時代に力を入れて取り組んだものがなく、自己肯定感が低い学生は当然受からない
・そんな自信を失った学生にとって、採用基準が緩いブラック企業は「渡りに船」状態となる
・また法政は「ボアソナードタワー」、「グローバル教養学部」、「国際文化学部」などを設置したことで志願者数が増加しているが、「イメージがよい響きのキーワード」に惹かれるのも、ブラック企業にハマりやすい人の特徴である

詳しくは本誌をご覧頂きたい。

週刊SPA!(6月13日号)
http://www.fusosha.co.jp/magazines/detail/4910234520679

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